カルピスとか

最後に書いてからずいぶんと日が経ってしまっている。現在、いろいろと課題は残っているものの、なんだかんだで充実した日々を送っている。

さて、自分はカルピスが好きだ。カルピスやヤクルトなどの乳酸菌飲料は、腸内の善玉菌を増やす作用があるらしい。(自分はただ味が好きでカルピスを飲んでいるわけだが)

腸内では善玉菌と悪玉菌が領地の取り合いを行っている。基本的に悪玉菌のほうが強いらしいので、積極的に善玉菌を増やすようなものを食べる必要がある。

ところで人の記憶というものは、古くなるにつれてどんどん風化していく。

ただ、ここでざっと良い記憶と悪い記憶に分類すると、良い記憶のほうが風化のスピードが早い感じだ。というか、悪い記憶をわざわざ引っ張り出してきては、修理・再生を繰り返していると言ったほうが正しいかもしれない。自分の頭は、ほっとくと無意識のうちに余計な作業を始めるのだ。

だから今までいいことなんてほとんどなかったよな〜なんて思ったりもするのだが、冷静に考えると、たくさんのいいことを経験しているんだってことがわかる。ほとんど忘れてかけているだけだ。

だから意識してそれらを思い出し、そのときの楽しさを嬉しさをリアルに再現するようにすればいい。それを習慣づければ、良い記憶の割合がもっと高くなっていくはずだ。

しかしながら、心の善玉菌というのは、疲れてたりすると簡単に悪玉菌に追い詰められてしまう。その辺が腸内細菌に似てる気がしたという話だ。