音楽の楽しみ方は

人それぞれだと思う。歌詞を大事にする人もいれば、それよりも歌声やメロディライン、それよりもリズムのグルーヴ感、それよりも全体的な音質…などなど。


とにかく音楽ってのは、それ自身が固定した価値を持つものではなく、聴く側の器の形によって良し悪しが左右されるものの典型なのではないかと思う。現に父親に自分の好きな音楽を聴かせたところで、大体は「意味わからん」で終わる。父親かぼくのどちらかが頭がおかしいというわけでは多分ない。単純に、ぼくが必要とする音楽は父にとっては必要ないというだけの話だ。


iTUNESネットラジオはよく利用している。BGM代わりに聴く音楽は歌詞がなくて単調なほうがいいので、ぼくはよくアンビエント/エレクトロニカ系のジャンルを流しっぱなしにしている。中でもLimbik Frequencies という局(?)の選曲がけっこー好みだ。部屋中が神秘的な雰囲気に包まれる感じがとてもいい。