THE TYPING OF THE DEAD II

タイピングソフトの代名詞ともいえるシリーズの、正式な続編がついに発売した。
自分は前作にけっこーハマってた時期があり、おかげでタイピングもわりと素早くなった。

発売日にさっそく電気屋で購入してきて、家のPCにインストールしようとした。そこで問題が発生。

セットアップの実行中にエラー( -5009: 0x2008208b ) が発生しました」

というメッセージとともに、インストールが止まる。セガのサイトを見ても、適切な対策が載ってない。
原因はウイルスソフトか？と思いウイルスソフトを止めてみたが、だめだった。
その日は疲れてたこともあって、あきらめて眠ることにした。
(せっかく買ったのに、このまま出来ずじまいになってしまうのか…？）と焦りながら。

次の日、ある程度冷静になった自分は、エラーコードとかでググって、ようやくそれっぽい答えを突き止めた。
こう記されていた。

C:\Program Files\Common Files\InstallShield\Professional の下の、Runtimeというフォルダを削除して、再度セットアップを行ってください。

そんなん知るかよとか思いながら、言うとおりにやってみる。

そして再びインストールを実行。どうだ、いくか？…いった！
無事成功した。妙にテンションがあがる。

そしてさっそくゲームを始めてみた。前作よりグラフィックの質が上がっている。

ちなみに自分のPCのスペックは、

OS： WindowsXP
CPU： セレロン3GHz
メモリ： 1.5GB
グラフィックボード： GeForce6200A (128MB)

だが、特に問題なく動いた。

くそ面白い。これだけ楽しめてタイピングも早くなれるのは、これぞ一石二鳥といった感じだ。
ネットワークにも対応していて、タイピング速度の全国偏差値とかも出るので、ちょっと熱くなれる。

ただ気になったのは、前作よりも文字がちょっと読みにくくなってること。許せる範囲ではあるのだけど。
これは今後修正パッチが出るのを期待する。

ちなみに、興味がある人は無料の体験版をダウンロードしてみるといい。
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